オープンで行こう~ロータスエリーゼとドライブ

ロータスエリーゼでぬいぐるみとドライブ。カジュアル&オープンスタイルで、ココロもカラダも風と遊ぼう。

 

2019 山形&宮城方面へドライブ。 その2 蔵王エコーラインとお釜。


Category: ドライブ・旅行   Tags: ロータスエリーゼ  蔵王  お釜  蔵王エコーライン  天保そば  蔵王ハイライン  鎌先温泉  湯主一條  ぬいぐるみ  ドライブ  
2019_0611_0140.jpg
三百坊で天保そばを食べたので、とりあえず今回の旅行のミッションはクリアしたわけですが、せっかく東北界隈までやってきたのですから、帰りも観光的アプローチでせめて行きたいと思ったわけです。

蔵王エコーラインでお釜を目指す

山形からは蔵王エコーラインを通ってお釜を観つつ、本日のお宿に向かうことにします。山形側からのアクセスでしたが、道の周りには樹木が覆い茂っており、山腹にはブナ、シラカバなどが見られ、森の中を快適にドライブする感じです。
2019_0611_0124.jpg

S__5611567_0.jpg
クルマが進むにつれて天気が良くなってきました。これならお釜を拝むこともできそう…。期待も膨らみます。実は何年か前に一度来たことがあったのですが、その時は霧で何も見えなかった思い出が。その後何度かチャンスがあったものの、火山警戒などでことごとく潰れてしまったのでした。今度こそ見ることが出来るでしょうかね?

S__5611566.jpg

S__5611570.jpg

S__5611575.jpg
ずいぶん高く登ってきたようで、雲と同じくらいの高さになっています。ダイナミックな景色を眺めながらのドライブこそ、山岳道路の醍醐味と言えるでしょう。

S__5611577.jpg
蔵王エコーラインは、山形県上山市と宮城県蔵王町を結ぶ全長約26kmの道路。蔵王連峰を東西に横断し、昭和37年11月に開通。11月初旬から翌年4月下旬までは冬季閉鎖されますが、開通の時にはいわゆる雪の回廊が有名ですよね。

2019_0611_0146.jpg

S__5611584.jpg
雪が残っていました。6月のこの時期関東では30度くらいの気温になるというのに、山の上の方ではこんなに違うのだと実感。
しかし同時に視界もだんだん悪くなってきます。お釜は大丈夫かな?

視界ゼロと気温3.9℃という仕打ち

エコーラインから分岐をして料金所を通って蔵王ハイラインに入ったのですが、もう何も見えません。蔵王ハイラインは通行料金が540円。なんかもったいない気もしますが、万が一、山頂で晴れるかもしれないと奇跡を信じることにしました。
S__5611589.jpg

2019_0611_0169.jpg
レストハウスの周りも真っ白。しかも寒い。本当に寒いです。念のためにと持ってきた上着が役立ちました。まさか本当に使うことになるとは。

S__5611598.jpg
それもそのはず。気温3.9℃。そりゃ寒いはずだ。埼玉じゃそれ、冬の気温ですから。(笑)

S__5611602.jpg
レストハウスから外に出てみました。視界は相変わらず真っ白。
この先に見える…はずなのですね。なんか昔もどこかに行ったときに霧で見えなくて心の目で見るとか言ってたような気がしました。たぶん北海道の摩周湖だったかな。いい加減そういうのいいから、ちゃんと肉眼で見てみたかったです。

2019_0611_0152.jpg

2019_0611_0154.jpg
きっと晴れていればこんな感じで撮れたはず。(笑)レストハウスに戻って壁に貼ってあった写真
に向かって同じポーズで撮影をして、ここでのミッションは完了にしました。
蔵王のシンボルでもあるお釜。水は常に淡い緑色に濁り、その色調は季節によって様々であることから五色沼とも呼ばれています。次回来ることがあれば、ぜひ見てみたいものです。

2019_0611_0162.jpg
この時期でもストーブ現役稼働中。しばらく冷えた身体を炙って温めます。ついでに売店で買った「ずんだサイダー」をぬいさんのズンダに持たせて撮ってみる。(笑)

S__5611609.jpg


本日のお宿の鎌先温泉へ

お釜は見ることができませんでしたがクヨクヨしてもいられません。本日のお宿はここから約1時間くらい走った鎌先温泉。気を取り直してクルマを走らせることにします。
S__5611610.jpg
雲の中を走っている感覚ですね。
パノラマ的なのは全然ありませんが、運転しているワタクシ的にはワインディングは楽しくてエリーゼ買ってよかったとひとり悦に入っていました。

クルマは
S__5611611.jpg
遠刈田温泉を通過したところ、松川にかかる橋の欄干に大きなこけし発見。そうそう、この辺りはこけしなんですよね。おおきなこけしがこっちに微笑みかけているこけし橋。走っていると結構インパクトあるよ。

S__5619714.jpg
緑をバックに赤のボディが映えます。ドアミラーの形状も独特で写った車体のラインもまた素敵です。

そんなこんなで本日の最終目的地の鎌先温泉「時音の宿 湯主一條」に到着。今日のドライブは無事終了です。お疲れさまでした!
2019_0611_0173.jpg

2019_0611_0184.jpg

S__5619728_1.jpg
駐車場に着いたところで宿に電話をするとお迎えの車がやってきました。駐車場は宿から少し離れているのですが、その理由がこれ。画像じゃわかりにくいかもしれませんが、建物が急な坂の途中に立っているのです。この湯主一條、建物は古いのですが歴史のあるお宿なわけですよ。

次回は湯主一條のお宿を紹介します。

関連記事

2019 山形&宮城方面へドライブ。 その1 歴史的ロマンの天保そばを食べる。


Category: ドライブ・旅行   Tags: エリーゼ  ドライブ  ぬいぐるみ  旅行  天保そば  山形  ホテルルートイン  
2019_0611_0034.jpg
江戸時代からに現代に蘇る幻の山形天保そば。170年の歴史とロマンに思いをはせて…。
というわけで、会社の2連休を使って埼玉から山形まで行ってきましたよ。

前泊スタートは雨の夜間走行から

出発は仕事が終えた6月10日の夜。前泊すれば翌日の朝からまるまる2日間を有効に利用できます。しかし出発のこの日は天候が最悪の雨。しかも夜間の高速走行。前泊のために予約をした福島県の郡山市のビジネスホテルまでエリーゼを走らせます。
S__5505057.jpg
車体の軽くリアにエンジンがある後輪駆動のロータスエリーゼというクルマ、実は雨の日の走行は結構苦手です。水の溜まった路面では他のクルマよりハイドロになりやすく、以前雨の高速で体験してからはビビり走行になってます。緊張しながらの運転が続きます。

その時の記事はこちら
http://takenomotohidemaro.blog51.fc2.com/blog-entry-487.html

S__5505062.jpg
途中休憩で入ったSAではこの時期ではお約束のツバメさん。なんか心が癒されます。

ホテルに到着したのは日付が変わるちょっと前。郡山は遠かった…。雨の夜間の長距離ドライブは久しぶりでしたがとても疲れました。
2019_0611_0004.jpg

2019_0611_0008.jpg
今回お世話になったホテルルートイン郡山インター。選んだ理由はホテル名の通りインターに近いから(笑)とは言え、さすがルートインです。痒いところに手が届くというか、何事も過不足なく安定感があります。大浴場もあったのですが、夜も遅いのでそのままシャワーで済ますことに。

IMG_0247.jpg
部屋からの眺めです。どんよりした雲です。明日は晴れるといいな。と念じながら早々にベッドに沈み込んでしまったのでした。


明けて本番。天保そばを目指して

疲れのせいかぐっすり寝ることが出来て、いい感じの目覚めで始まったドライブ初日の朝。部屋のカーテンを開けると雨は上がっています。
2019_0611_0017.jpg
窓から駐車場のエリーゼがひときわ存在感を放っていました。やっぱり赤は目立ちますね。2代目の秀麿号エリーゼになって初めての長距離ドライブ。エアコンが効いたので雨のドライブでも窓の曇りも解消されるので、そこに関しては安心して走ることができました。

IMG_0249.jpg
朝食はルートインお馴染みって感じで美味しくいただきました。お昼は、そばをがっちり味わいたいので軽めに。それでも普段朝ごはんを食べない自分からしたらしっかりした朝食です。

S__5505075.jpg

S__5505073.jpg
身支度を整えいよいよ出発です。天気予報ではこれから崩れることはなさそうです。ドライブでは天候って大きな要素。やはり晴れた日に走らせたいですものね。

S__5505072.jpg
クルマは雨に濡れていますが、直前にピュアコートをしておきました。ビンビンに弾いていたので気持ちいいですね(笑)
以前のクルマでは雨漏りでキャビンが濡れていましたが、今回のクルマは今のところ雨漏りは無しでした。これで余計なタオルを使用しなくて助かります。

IMG_0250.jpg
同伴のぬいさんたちの指定席はパッセンジャーシートの左側に決まったようです。

福島インターから再び東北道に入り山形のそば屋さんを目指します。路面はほぼ乾燥路。エリーゼも快適に走らせることができます。
S__5505077.jpg

S__5505078.jpg

S__5505083.jpg

S__5505087.jpg
天候は相変わらず曇りですが、視線の先の方が少し晴れてるようです。ちょっとうれしいですね。
そうそう。今度の2代目エリーゼではトランスミッションが6速になっています。普段の街乗りではほとんど3速4速までしか使わないのですが、高速では6速までフルに使いました。高いギアに入れると当然エンジンの回転数が下がって燃費や音が低くなるので、疲労感が低減される気がします。帰ってからの燃費の確認が楽しみです。

S__5611540.jpg
インターを降りて下道を走り今回の目的地へ向かいます。途中のコンビニでトイレ&飲み物休憩。
天気はすっかり回復してます。窓を開ければ気持ちの良い風が入ってくるまさにドライブ日和です。

2019_0611_0029.jpg

目的地のお店に到着。550年の歴史の佇まい

やってきたのは三百坊というお店。開店時刻前に目的地のお店に到着したので時間まで建物の外観を眺めたり、お庭などのブラブラと散策させていただきました。
2019_0611_0106.jpg
この立派な建物は550年あまり庄屋・陣屋として使われた歴史あるもので、1972年にこの場所に移設されたとのこと。庭の造園にあたっては、エコーラインの工事の時に巨大な蔵王石を運搬して配し、植栽をしたとか。なんとも立派なお庭と建物です。

2019_0611_0121.jpg
店舗の前にある梅の木もその時に一緒に移されたとのこと。歴史があっていい感じです。

2019_0611_0110.jpg

2019_0611_0115.jpg
庭には池があり、水際ではアメンボや足の生えたオタマジャクシを見つけました。
そうこうしているうちに開店時刻になりました。本日一番乗りで突撃です(笑)

2019_0611_0051.jpg
お店の雰囲気は外観から予想したとおり歴史を感じさせる佇まい。こんな場所で歴史のあるそばを食べることが出来ると思うとワクワクが止まりません。もうね、そばを食べることが一種のエンタメになりそうです。

2019_0611_0054.jpg

2019_0611_0058.jpg

2019_0611_0059.jpg
席に案内され、お品書きを見るまでもなく天保そば。一緒に山菜のてんぷらも注文しました。

2019_0611_0095.jpg
そばを待っている間は縁側から見える素敵な庭を眺めます。いいなあ。このロケーション。素敵すぎる。

2019_0611_0071.jpg
待つこと十数分。
ついに170年の時空を超えて現代に蘇った天保そばが、我々の目の前にやってきました。

蕎麦ではなく、歴史的ロマンをいただく

そもそも、わざわざ山形までそばを食べに行くという動機になった天保そばについて説明しないといけないかもしれません。

天保そばとは、江戸時代後期の天保の大飢饉のとき、飢えに苦しんだ先人が子孫には同じ思いをさせまいと貯蔵食として天井裏に保管して代々言い伝えられたもの。そして時は過ぎ1998年。福島県の旧家の天井裏から古めかしい俵が見つかったことで事は動きます。その俵のこそ、170年前にご先祖様が残した天保そばの実が入った俵だったのです。しかし、国や大学などの研究機関が行った発芽実験では、すべての種子で胚は腐敗しており発芽する能力はないという結果に。

普通ならここでハイ残念でしたね~で終わるのですが、ここからが本当にスゴイところなのです。諦めきれない熱意とそばの実を引き継いだ「保存会」のメンバーがそばの発芽に挑戦し、見事発芽に成功させます。他品種と交配しないように日本海に浮かぶ飛島の畑で種子を採取、山形内陸の畑で栽培を始めます。その後収穫は徐々に増加。試行錯誤を重ね今日に至る…。

どーですか?
こんな事知っちゃったら食べないとイカンと思っちゃいますよね。

2019_0611_0088.jpg
最後は蕎麦湯で余韻を楽しみ、歴史ロマンへの旅は終了なのでした。


関連記事

06 2019
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

05

07


 
GoogleAdSense
 
 
 
全記事表示リンク
 
検索フォーム
 
月別アーカイブ
 
twitter
 
Facebook
フェイスブックページ

facebook_kuromame-09-09.png
 
ブログランキング
【ブログランキング参加中!】


FC2ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村


ドライブ日記 ブログランキングへ

 
カウンター
 
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 
GoogleAdSense
 

Archive   RSS   Login