オープンで行こう~ロータスエリーゼとドライブ

ロータスエリーゼでぬいぐるみとドライブ。カジュアル&オープンスタイルで、ココロもカラダも風と遊ぼう。

 

2019 山形&宮城方面へドライブ。 その1 歴史的ロマンの天保そばを食べる。


Category: ドライブ・旅行   Tags: エリーゼ  ドライブ  ぬいぐるみ  旅行  天保そば  山形  ホテルルートイン  
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江戸時代からに現代に蘇る幻の山形天保そば。170年の歴史とロマンに思いをはせて…。
というわけで、会社の2連休を使って埼玉から山形まで行ってきましたよ。

前泊スタートは雨の夜間走行から

出発は仕事が終えた6月10日の夜。前泊すれば翌日の朝からまるまる2日間を有効に利用できます。しかし出発のこの日は天候が最悪の雨。しかも夜間の高速走行。前泊のために予約をした福島県の郡山市のビジネスホテルまでエリーゼを走らせます。
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車体の軽くリアにエンジンがある後輪駆動のロータスエリーゼというクルマ、実は雨の日の走行は結構苦手です。水の溜まった路面では他のクルマよりハイドロになりやすく、以前雨の高速で体験してからはビビり走行になってます。緊張しながらの運転が続きます。

その時の記事はこちら
http://takenomotohidemaro.blog51.fc2.com/blog-entry-487.html

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途中休憩で入ったSAではこの時期ではお約束のツバメさん。なんか心が癒されます。

ホテルに到着したのは日付が変わるちょっと前。郡山は遠かった…。雨の夜間の長距離ドライブは久しぶりでしたがとても疲れました。
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今回お世話になったホテルルートイン郡山インター。選んだ理由はホテル名の通りインターに近いから(笑)とは言え、さすがルートインです。痒いところに手が届くというか、何事も過不足なく安定感があります。大浴場もあったのですが、夜も遅いのでそのままシャワーで済ますことに。

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部屋からの眺めです。どんよりした雲です。明日は晴れるといいな。と念じながら早々にベッドに沈み込んでしまったのでした。


明けて本番。天保そばを目指して

疲れのせいかぐっすり寝ることが出来て、いい感じの目覚めで始まったドライブ初日の朝。部屋のカーテンを開けると雨は上がっています。
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窓から駐車場のエリーゼがひときわ存在感を放っていました。やっぱり赤は目立ちますね。2代目の秀麿号エリーゼになって初めての長距離ドライブ。エアコンが効いたので雨のドライブでも窓の曇りも解消されるので、そこに関しては安心して走ることができました。

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朝食はルートインお馴染みって感じで美味しくいただきました。お昼は、そばをがっちり味わいたいので軽めに。それでも普段朝ごはんを食べない自分からしたらしっかりした朝食です。

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身支度を整えいよいよ出発です。天気予報ではこれから崩れることはなさそうです。ドライブでは天候って大きな要素。やはり晴れた日に走らせたいですものね。

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クルマは雨に濡れていますが、直前にピュアコートをしておきました。ビンビンに弾いていたので気持ちいいですね(笑)
以前のクルマでは雨漏りでキャビンが濡れていましたが、今回のクルマは今のところ雨漏りは無しでした。これで余計なタオルを使用しなくて助かります。

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同伴のぬいさんたちの指定席はパッセンジャーシートの左側に決まったようです。

福島インターから再び東北道に入り山形のそば屋さんを目指します。路面はほぼ乾燥路。エリーゼも快適に走らせることができます。
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天候は相変わらず曇りですが、視線の先の方が少し晴れてるようです。ちょっとうれしいですね。
そうそう。今度の2代目エリーゼではトランスミッションが6速になっています。普段の街乗りではほとんど3速4速までしか使わないのですが、高速では6速までフルに使いました。高いギアに入れると当然エンジンの回転数が下がって燃費や音が低くなるので、疲労感が低減される気がします。帰ってからの燃費の確認が楽しみです。

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インターを降りて下道を走り今回の目的地へ向かいます。途中のコンビニでトイレ&飲み物休憩。
天気はすっかり回復してます。窓を開ければ気持ちの良い風が入ってくるまさにドライブ日和です。

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目的地のお店に到着。550年の歴史の佇まい

やってきたのは三百坊というお店。開店時刻前に目的地のお店に到着したので時間まで建物の外観を眺めたり、お庭などのブラブラと散策させていただきました。
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この立派な建物は550年あまり庄屋・陣屋として使われた歴史あるもので、1972年にこの場所に移設されたとのこと。庭の造園にあたっては、エコーラインの工事の時に巨大な蔵王石を運搬して配し、植栽をしたとか。なんとも立派なお庭と建物です。

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店舗の前にある梅の木もその時に一緒に移されたとのこと。歴史があっていい感じです。

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庭には池があり、水際ではアメンボや足の生えたオタマジャクシを見つけました。
そうこうしているうちに開店時刻になりました。本日一番乗りで突撃です(笑)

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お店の雰囲気は外観から予想したとおり歴史を感じさせる佇まい。こんな場所で歴史のあるそばを食べることが出来ると思うとワクワクが止まりません。もうね、そばを食べることが一種のエンタメになりそうです。

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席に案内され、お品書きを見るまでもなく天保そば。一緒に山菜のてんぷらも注文しました。

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そばを待っている間は縁側から見える素敵な庭を眺めます。いいなあ。このロケーション。素敵すぎる。

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待つこと十数分。
ついに170年の時空を超えて現代に蘇った天保そばが、我々の目の前にやってきました。

蕎麦ではなく、歴史的ロマンをいただく

そもそも、わざわざ山形までそばを食べに行くという動機になった天保そばについて説明しないといけないかもしれません。

天保そばとは、江戸時代後期の天保の大飢饉のとき、飢えに苦しんだ先人が子孫には同じ思いをさせまいと貯蔵食として天井裏に保管して代々言い伝えられたもの。そして時は過ぎ1998年。福島県の旧家の天井裏から古めかしい俵が見つかったことで事は動きます。その俵のこそ、170年前にご先祖様が残した天保そばの実が入った俵だったのです。しかし、国や大学などの研究機関が行った発芽実験では、すべての種子で胚は腐敗しており発芽する能力はないという結果に。

普通ならここでハイ残念でしたね~で終わるのですが、ここからが本当にスゴイところなのです。諦めきれない熱意とそばの実を引き継いだ「保存会」のメンバーがそばの発芽に挑戦し、見事発芽に成功させます。他品種と交配しないように日本海に浮かぶ飛島の畑で種子を採取、山形内陸の畑で栽培を始めます。その後収穫は徐々に増加。試行錯誤を重ね今日に至る…。

どーですか?
こんな事知っちゃったら食べないとイカンと思っちゃいますよね。

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最後は蕎麦湯で余韻を楽しみ、歴史ロマンへの旅は終了なのでした。


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