オープンで行こう~ロータスエリーゼとドライブ

ロータスエリーゼでぬいぐるみとドライブ。カジュアル&オープンスタイルで、ココロもカラダも風と遊ぼう。

 

金具屋に泊まりました。文化財巡りと源泉見学ツアーにも参加したよ。


Category: ドライブ・旅行   Tags: 渋温泉  金具屋  源泉  登録有形文化財  信州牛  
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ちょっと遅めのゴールデンウィークのドライブの記事です。
今回は渋温泉の金具屋に泊まりましたよ~。宿までの道中の様子は前回の記事を読んでくださいね。

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食事の前に約30分程度の金具屋文化財めぐりに参加しました。
開始時刻の17:30に最上階の大広間に集合です。ほどなくして九代目の宿主が登場です。

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登録雄勁文化財に登録されている金具屋の歴史から始まって建物のコダワリ部分なんぞを説明してくれるのです。
もともとは湯治宿から観光旅行への対応するために昭和初期に、六代目が宮大工とともに善行を巡って各地の建築を参考に完成させたものだとか。

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階段の踊り場の窓は富士山。いちいち細部までこだわって作られています。
昭和初期の大正デモクラシーとともに明治に流入した西洋文化、それまでの伝統的な日本文化が融合した、いわゆるなんでも取り込んだ当時で一番ハイカラな建物だったとのことです。

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ツアーの後はいよいよ夕食。
お部屋ではなく、このだだっ広い大広間です。なんせこの大広間は130畳もあります。しかも先ほどの説明では登録有形文化財になっているのは、自分たちが泊まっている斉月楼とここの大広間というので、ありがたさもヒトシオなのです。

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食事は和食ですが、今回はちょっと奮発してオプションの信州牛のしゃぶしゃぶコースにしました。りんごを使った飼料で育った信州牛は霜降りのお肉。舌の上でとろけるような味わいです。マジで久しぶりに美味しいお肉を愉しみました。おかげでお腹いっぱい過ぎて苦しかったですケド…。まあ、これも幸せなことですよね。(笑)

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夜はライトアップされているので、写真を撮りに外へ出てみました。照明に照らされて金色に染まった斉月楼は大げさに言うならば、まるで異世界の雰囲気です。綺麗ですねぇ。

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あれは?(笑)

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立派な引き戸の入口なのですが。

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小さく開いたところから出入りしたりして。

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お腹も落ち着いてきたので、お風呂に入ることに。金具屋には2つの大浴場と、5つの貸切風呂があります。しかもそのすべてが源泉かけ流し。4つの自家源泉を持っているので、なんとお湯の出る蛇口からも温泉が出てくるという何とも贅沢なお宿なのです。

いつもは別々にお風呂に入るのですが、今回は嫁キンタと個室の貸切風呂で混浴です。

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お湯の温度は少し熱めでしたが、徐々に体を馴らしながら身体を温泉に浸します。そういや温泉も久しぶりだったのでとても気持ちが良かったです。

身体もポカポカになって、夜はそのままぐっすり眠ることができました。
あーあ、幸せです。





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明けて次の日。
夜は雨が降っていました。朝もなんだかハッキリしないお天気です。

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朝シャン代わりに温泉かまして、いつもは摂らない朝食もしっかりいただきます。

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朝食の後は、源泉の見学ツアーに参加します。このツアーは金具屋が持っている4つの源泉のうちの3つを見学させてもらうもの。宿のスタッフの案内で、路地裏みたいなところへズイズイ進んでいくのです。

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最初は、大浴場の浪漫風呂の源泉を見学します。最初から狭い板の上を渡るようなルートにちょっとビックリ。案内の紙に書かれていた通り、確かに浴衣や下駄履きはNGだわな。

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これが源泉…と思いきや。

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源泉は建物下から湧いているそうです。

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ここに入るのです。これは関係者以外立ち入り禁止って感じの場所ですが、見学させてもらえるなんてラッキーです。

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中は湯気が凄くてレンズが曇ってまともに撮れたのはこれ一枚。鉄分が多いので赤っぽい色をしています。ここのお湯は、ボーリングではなく岩盤から染みだしているんです。

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さてさてお次は、温泉街を少し歩きます。

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こちらも狭い路地裏を進むのです。

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2つ目の源泉。
ここの温泉は500番台のお部屋の蛇口用のもの。蛇口用ってお風呂には使ってないんです。ちなみにオレたちが泊まった斉月楼の部屋は200番台だったのでこのお湯にはお世話になっていません。

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湯気からの成分が周りをこんなふうにしちゃいました。

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固着した温泉の成分をそぎ落とした粉を手にもらいました。ここのは舐めても平気だとか。ペロッとすると、ショッパくて苦い味。この渋みが渋温泉の名前の由来とのこと。
ここの温泉は口に入れても平気ですが、他の温泉では危険なものがあるので、これは珍しいものらしいです。

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最後は宿の車で川の反対側にある源泉へ。
モクモク立ち上っているのがいかにも温泉って感じです。湯気は非常に熱くて様子を見ながら手を近づけてみました。確かに熱いです。湧出温度は98度もあるそうです。
この源泉が自分たちが泊まった部屋の蛇口と昨夜入った貸切風呂のお湯でした。

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湧出したすぐのところは、湯の成分で管がすぐ詰まってしまうくらいとか。真ん中の白いのが固まった温泉の成分です。カチカチです。管の掃除もかなりの頻度で行わないといけないようです。

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スタッフの方が、閉じていたバルブを開いてくれます。

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スゴイ勢いでお湯が噴出しました。風向きでこっちまで少し濡れちまったよ。(笑)

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青いバケツには地上に出てきたばかりの新鮮な温泉の湯。熱いので手を少し浸けてみると、温泉の成分が手をすべすべにしてくれました。
金具屋が持つ源泉の中で唯一硫黄分を含んでおり、弱アルカリ性で、ナトリウム、カルシウムも多く含んでいるので肌がツルツルになるそうです。

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残り1つの源泉は、共同所有なので見学はできませんでしたが、温泉のことについて色々と勉強になったツアーでした。

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お土産にはカチカチの温泉成分の砕いたものをいただきました。家に帰ったら、もっと細かく砕いて粉にしてお湯に溶かしてペタペタお肌に浸ければ美人の出来上がり。嫁キンタがイチバン喜んでいましたね。(笑)

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せっかく説明を聞いた後のだから、チェックアウト前にお風呂に入りたかったのですが、時間的に厳しくてそれだけが残念。清算しようと帳場に行くとなんともかわいいスタッフがお見送りです。

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凛々しいお姿です。(笑)

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歴史的価値のある建物とすばらしい源泉をもつ温泉旅館として今回お世話になった金具屋。泊りで温泉なんて久しぶりでしたが、なかなか良かったですわ。ホントここは、おすすめのお宿ですよ~。



■金具屋の詳細についてはこちらから





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テーマ : 日記    ジャンル : 車・バイク


Comments

リアルぬこ様キター
いやぁ読んでるだけでお腹一杯、
温泉に入った気分にもなれる記事でした(笑)

木造4階建てとはスゴイですねぇ~
やはり北海道とは歴史の重みが違う!
 
湯田中の近くですね~
ダメじゃないですか、ドライブレポ(以下略。
渋温泉、国道最高地点を目指す時にそばを通ったのに、立ち寄りすらしていませんでした・・。なんともったいない。(まぁ、その時は湯釜と草津がメインだったので)

国登録有形文化財で夕食に宿泊、なんとも贅沢です。文化財・源泉ツアーは金具屋宿泊者のみですね。できれば宿泊者以外にも、有料・人数限定でやって欲しい・・。(^^;)
7月まで週末は満室ですね。泊まってみたいものです。
 
HALさんへ
どーもデス。

久しぶりの温泉宿でした~。金具屋は古いんですけど、いい感じで懐かったです。
木造で4階建ては今じゃなかなか珍しいですよね。

北海道だとこういうベクトルよりは自然との一体感や解放感がいいですね。虎杖浜のふる川なんかもう一度泊まってみたいデス。

 
naomiさんへ
どーもデス。

白根山の湯釜は立ち入り禁止でお店も駐車場も閉鎖されていました。火山監視の車も停まっていてちょっと怖かったです。

金具屋は古い雰囲気が好きな方にはいいなあ…と思える宿だと思います。温泉もいいですし、また行きたいと思いました。
てか、渋温泉にある宿に泊まると温泉街の9つの共同浴場に入ることができるので、次回はそいつにチャレンジしたいですね。


 
湯釜は2009年の7月だった
以前湯釜に行ったのは活動活発前でしたので、展望所から望む事が出来ました。あの風景はとてもインパクトが大きい。再訪したいと(2014年6月の規制をよく知らずに)去年行きましたが、見事に閉鎖されていました。いまだ警戒レベルが下がっていないんですね。

虎杖浜のふる川は、倶多楽湖の近くですね。倶多楽湖は色は違うが、風景は湯釜に似ている・・。
 
naomiさんへ
湯釜はまた行ってみたいですね。
まあ、自然相手だから仕方ないですね(^^;;

しばらく大きなイベントは、ないのですが、またどこかにお出かけしたいです。
 
渋温泉は熱いィィィィィィィィ!
金具屋さんにお泊りだったんですね。

昨年の秋に湯治をかねて渋温泉にいきましたが、
オイラはワンマンアーミーなので、
金具屋さんは宿泊を受け入れてくれませんでした( ノД`)シクシク…

なので、オイラは金具屋さんの前のいかり屋さんにて宿泊です。

金具屋さんの前は記念撮影のお客さんで賑わっており、オイラも何組かは撮影してあげてます。

渋温泉は熱いィィィィ!温泉でしたが、お湯加減はいかがでしたか。
 
ミスター・ブシドーさんへ
どーもデス。

自分たちが宿泊していた時、いかり屋にはヨーロッパ系の外人さんが宿泊しているようでした。
渋温泉のお湯は熱いので、水を足して入りました。今回は外湯の湯めぐりをしなかったのですが、次回行くことがあればぜひチャレンジしてみたいですね。そっちも熱いようですが…。(笑)

 
楓の湯も熱ィィィィィィ!(^^;)
こんばんはです。

小布施で朱雀の後、乗り鉄と温泉に行きたかったので、湯田中までスノーモンキーで行き、ゆけむり号で長野に戻りました。長電にJRの中古が入ったのは珍しい。
湯田中駅では金具屋のお迎えも見ました。金具は売っていない旅館なのに「金具屋」。
時間がなかったので駅前の楓の湯にしましたが、ここも源泉が熱く加水していました。お手軽温泉ですが、評価は決して悪くなくいい温泉だったと思います。
次は、やはり時間をかけて渋温泉、地獄谷野猿公苑ですね。(笑)
 
naomiさんへ
どーもデス。

金具屋はたしか、もとが鍛冶屋だったんですよね。源泉3つ持っていて、そのうち2つは独占です。部屋のカランから温泉が出るという…。(笑)
また行きたいです。

地獄谷野猿公苑にある温泉宿の後楽館はお猿と混浴できます。自分的には衛生面で???な感じで遠慮しますが、自然たっぷりで興味はあります。(笑)

 

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